結婚式で真似したいフォトモザイクアートを使ったアイディア

結婚式で真似したいフォトモザイクアートを使ったアイディア

フォトモザイクアートはあまりに結婚式との相性が良いので、なんとかして式に取り入れようと考えている花嫁さんも増えています!

数百枚〜数千枚の画像を組みわせて、1枚の大きな画像を表現するフォトモザイクアート。

二人のこれまでの思い出や、ゲストとの思い出の画像で作り上げるフォトモザイクアートは、まさに今から行う結婚式をそのままを体現したアート手法です。

もくじ
フォトモザイクアートの特徴と魅力
 1.あなたがいたから、今のわたしがいる
 2.ゲストの大半が眺めて楽しんでくれる
フォトモザイクアートを使ったマネしたいウェディングアイディア
ムービーに組み込む場合
思い出が詰まったフォトモザイクアートは結婚式に最適

 

 

フォトモザイクアートの特徴と魅力

1.「あなたがいたから、今のわたしがいる。」

配偶者となるパートナー、友人、先輩後輩、上司。
大切な「思い出」と「絆」を形にできるという特徴があるのがフォトモザイクアート。「色々な方とのたくさんの思い出に支えられて、私達の今日がある」ということを改めて感じることができ、ゲストへの感謝の気持ちも同時に表現できます。

だからこそ、結婚式に最適なアート作品で、ウェルカムボードやムービーの最後のシーンで取り入れられることが増えています!

「ゲストとの思い出もいっぱい飾りたいけどスペースが…」という方もフォトモザイクアートなら、ゲストとのたくさんの写真を取り入れることが出来ますね。

2.ゲストの大半が眺めて楽しんでくれる

フォトモザイクアートを使ったウェルカムボードは男性女性関係なく、ほとんどのゲストが近づいて眺めてくれます。

一体どうなっているのか?
どこになんの写真が使われているのか?
自分の画像はあるのか?

ウェルカムスペースでは、女性ゲストは結構眺めて楽しんでいるのを見ますが、男性ゲストはサラッとしている傾向があります。
フォトモザイクアートを使うことで性別関係なく、ゲストが宝探しのように思い出の画像を探してくれるでしょう。

 

フォトモザイクアートを使ったマネしたいウェディングアイディア

ウェルカムボード

実際にフォトモザイクアートを結婚式に取り入れるウェルカムボードのアイディアをご紹介。

上の画像はA2サイズで作ったものです。
前撮りの画像をメインに、他の前撮りの画像と思い出の画像をたくさん詰めた可愛らしい作品です。
カラフルなお花畑での画像になっておりますが、それに合わせてカラフルな素材の画像がたくさんあったからこそ、ここまで綺麗に仕上がりました。
※高画質の生データだと数十MBになるのでこちらの記事では公開できません。

下の画像はウェルカムスペースに鎮座するフォトモザイクアート。

引用:nana_camera_yy

こちらはA1サイズとなります。
フォトモザイクアートはどうしても少しごちゃごちゃ感が出ます。
なのでメッセージなどを入れる際にはこのように白い背景の部分を作って、そちらにメッセージを入れ込むのが基本となります。

いかがでしょう?
ゲストたちが近づいて画像を眺めている姿が想像できますか?
思わずスマホで撮影する人もとても多い印象です。

◯ポイント
フォトモザイクアートは大きく作れば作るほど、タイルの画像が増えて、細かい表現もしやすくなり、綺麗に仕上がります。
詳しくは「美しく作るコツ」でモザイクアートの考え方についてご紹介しております。

 

引用:I_kurapa

こちらはアクリルに直接印刷するタイプではなく、まずはフォトモザイクアートを作って、それをパズルに印刷して、それをアクリルのプレートで挟んだものになっております。

メッセージは細い箇所があるフォント(字体)を使っていますが、その場合はこのようにフォトモザイクアートの上から装飾してあげるのが良いです。

メッセージも一緒にフォトモザイクアートとして作る方法もありますが、フォトモザイクアートは特性上、細かい表現が苦手なので、その場合は少し太めのしっかりしたフォントを採用することが基本となります。

ちなみに、こちらはご友人からのプレゼントだったようです。
ご友人から結婚祝いとして新郎新婦に向けてプレゼントするのも美しいかもしれませんね。

 

引用:s.h1118wd

こちらはディズニー風のフォントを使ったウェルカムボードです。
この他にも、スター・ウォーズ風やハリーポッター風など夫婦の趣味に合わせたフォントを使ったウェルカムボードも大変可愛らしくて素敵です。
難しいものもあるかもしれませんが、お気軽にご相談ください。

ただし、こちらのサイズ感でこれだけタイルを細かくすると、近づいても肉眼ではタイル1枚1枚を見ることはできないでしょう。

作るのであればA2,A1サイズ等の大きいものにするか、A3サイズなどの少し小さいものでもタイル数を少なくして(メインの表現は少しボヤケます)、フォトモザイクアートで作る意味を大事にしたいですね。

 

引用:youko.wd

こちらもあまり大きいサイズではないフォトモザイクアートのウェルカムボード。

こちらはタイルが先程のものより少しだけ大きめに設定されているので、近くに寄ればなんとかタイルの画像が見えると思います。
フォントも少し細めでおしゃれなものを選択しているので、モザイクアートの上から配置してますね!

◯ポイント
こちらのポイントはなんといっても、ちゃん顔のアップの画像をメイン画像として設定していることです。とても大事なポイントですので、ご興味がある方は「美しく作るコツ」をご覧ください。

 

ムービーに組み込む場合

ムービーにフォトモザイクアートを使った場合の動画がなく、こちらの記事ではイメージをご紹介できません。
ムービーで使用する場合は、あらかじめ画像データをムービーの制作者さんにお渡しください。
きっと、素敵にムービーに組み込んで仕上げてくれると思います。
例えば、タイルの1枚の画像にアップで寄った状態から、少しづつカメラが引いていって、最後に全体を映すといった演出が基本的です。

参考にできるものが出来上がりましたら追加いたしますね。

 

思い出が詰まったフォトモザイクアートは結婚式に最適

とにかく今までの写真をたくさん使って作るフォトモザイクアートは作品が素敵なだけではありません。
準備をしていく間に改めて家族やゲスト、友達の大切さに気が付けます。

今の二人があるのも、これまでのイベントや事件、出会ってきた方のおかげです。

「思い出」と「絆」を形にできるフォトモザイクアート。
感謝を込めながら結婚式に取り入れてみてはいかがでしょうか!

 

A2,A1サイズのフォトモザイクアートはこちら

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プロのデザイナーによる仕上がり調整

モザイクアート制作でよく発生する
「作ってみたけど顔が認識できない」
「印刷したらタイルが見えない」
という問題。
実際の印刷時のタイルの見え方と全体の見え方のバランスもあります。
最適な仕上がりは
"百戦錬磨のプロ"
にしかわかりません。
frommeでは、プロのデザイナー達が仕上がりを確認し、必要に応じて自然な最終加工を施します。

TVやメディアにも応えられる"品質"。
その「一(人)手間」が
仕上がりを大きく変えます。

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