「こだわり」と「特徴」
- COMMITMENT -
1.私どもの考え方
お客さまの大切な「思い出」と「絆」を形にするフォトモザイクアート。
モザイクアートを作ろう、贈ろうと思うタイミングはさまざまかと思います。
しかし、フォトモザイクアートはいつだって「愛」「感謝」「尊敬」などの暖かい気持ちと一緒に生まれます。
私どもはその暖かい想いを一番大事にしながら、作品作りに取り組むことを誓います。
ご依頼の際に、メインの画像から分かる「伝えたい想い」。
たくさんのタイル画像から分かる「関係性」と「過ごした思い出」。
作品作りにおいて技術があるのは当たり前です。
しかし、小手先の綺麗さや見栄えではなく「想いを見える形にすること」を念頭に活動してまいります。
取り組みの一例
作品作りに取り掛かる前に「どんなことを考えながら作成するか」を担当デザイナーから一言メールに添えてさせていただいております。
中には作品を制作する途中で、お客さまに質問が発生することもございます。
お手数と存じますが少しでも良い作品を生み出すためですので、ご協力いただけますと幸いです。
2.特徴
①タイル画像の1枚1枚までプロが微調整
私どもの手元に届くお客さまからのメインの画像やタイルの画像。
近年はスマホなどのデバイスの進化で、いつでもどこでも気軽に高画質な写真が撮れるようになりました。
さまざまな撮影補助や加工アプリも登場しております。
しかし、室内などの撮影状況によってはどうしても「暗い」「色合いが悪い」といった状況が多発します。
芸能人のように強い照明がバンバン当たる状態で撮影などできませんので、当たり前です。
私どもはタイルの画像まで1枚1枚を確認しながら、必要に応じてキレイに見栄えを調整してからモザイクアートの作成に取り掛かっております。
もちろん「"思い出"という観点では調整をしない方が良いのだろう」という画像もございますので、そういった画像はそのままに残しております。
②専門店のコスパ
モザイクアートを手で作成するのには膨大な労力が必要となります。
メイン画像の中に、どのような要素が、どんな形で、どんな色で含まれているのか。
タイルの画像はそれぞれどんな要素なのか。
縦にすると、横にするとどうなるか。
そのタイル画像はメイン画像のどこに当てはめたらキレイになりそうか。
この難解なパズルを解くような作業の基礎部分をソフトが行い、そのソフトの特徴を考慮しながら素材を調整しうことで超高品質なフォトモザイクアートを低コストで生成しております。
どんなに作るのが上手でも素材の良さを磨き上げることを忘れてはいけません。
一流の料理人でも、素材によっては限界があるのと同じです。
ですから上記の通り「①タイル画像1枚1枚をプロが微調整」して、モザイクアートの質を上げることを私どもは忘れません。
③些細な気遣いが越えられない壁を作る
最近ではフリーのソフトなどを活用して、安価で低クオリティなモザイクアート風の作品を提供する業者や個人を見ることが増えてまいりました。
例えば...
- 適当にタイル画像を並べて、上からほんの少し透明にしたメイン画像を貼り付けるだけ
- タイル数を多く(=細かく)設定することで見栄えは良いように見えるけど印刷してもタイル画像が細かすぎて視認できないような作品 など
私どもは決してお客様の思い出を軽んじる作品作りをしないことを誓います。
作品という思い出の中で、一体どの部分が大切なのか、何を表現したいのか。
メインの画像もタイルの画像も、完成したモザイクアートも。
可能な限り全てが「分かる」「見える」「伝わる」を目指し、その上で「すごい」と感動していただけるように精進し続けます。